つや消しの結婚指輪で後悔

マットで大人な雰囲気が漂う、つや消しの結婚指輪は人気があります。指輪に不慣れな人であっても、つや消しされた結婚指輪であれば違和感なく使えるでしょう。
ところが後になって「つや消しの結婚指輪で後悔した」と、嘆いている方は少なくありません。その場のノリで決めたことであれば諦めもつくでしょう。しかし指輪を購入する前にしっかり調査して納得した上での決断であれば、気分はどん底です。

つや有りの結婚指輪を選べば後悔はないのか？

では逆に「つや有り」の結婚指輪を購入していれば良かったのかと問われると、何とも言えません。「つや有り」の結婚指輪は大変美しく、左手薬指にはめるだけで絢爛豪華な雰囲気になれるでしょう。普段から派手目なものを好んでいる方であれば、後悔の「こ」の文字も無いかと思われます。
しかし「つや消しの結婚指輪」を選んでいるということは、派手目なデザインは好まない方かと思われます。そんな方が「つや有りの結婚指輪」を選んでしまうと、同じように後悔することになるでしょう。

過去は変えられない

既に起きてしまった過去は、何をどう頑張っても変えられません。結婚指輪での後悔は、よくある話です。後悔してしまった理由を色々と探ってみると、浅い考えを持っていた方が多くいらっしゃいました。
想像でしかないのですが、つや消し結婚指輪を選んだ理由もそこまで深くないものと思われます。大半以上の方は「なんとなく」の理由で、選ばれたのでしょう。結婚指輪をどういう基準で選ぶのかは、個人の自由です。「なんとなく」で選んでもらっても構いません。しかし「結婚指輪は買えばゴール」ではないのです。

先にある世界を見据えて

結婚はゴールではなく、本当の意味でのスタートになります。結婚指輪を左手薬指にはめるというのは、「スタート」の合図。指輪をはめた先に広がるのは、想像をはるかに超える世界です。
結婚指輪で後悔しないためには、指輪をはめた先にある世界をしっかりと見据えること。先にある世界に合う指輪を選択すれば、後悔に苛まれることはないでしょう。