手作り結婚指輪は素敵な指輪だが‥

東京には、表参道をはじめ都内各所に結婚指輪が手作りできる店や工房があります。「手作り」という経験を通して2人の絆が深められるため、高い人気を誇っています。
ところが素敵な手作りに対して、嫌な感情を持っている人がいるのも事実です。こればかりは、個人の好みになります。誰も責められません。なぜ手作りの結婚指輪に対して、嫌な感情を持っているのでしょうか。説得方法についても、取り上げます。

強引に詰めるのは絶対にNG

まず絶対に守って頂きたいのは、強引に詰め寄らないことです。強引に進めてしまうと、相手方も意固地になります。例え我が身に変えても、結婚指輪を手作りするのは阻止したい！と動き出すことでしょう。
説得するのなら、相手の様子をしっかりと見定めること。そして強引にではなく、流れに身を任せるような感じで自然に説得してみましょう。じれったい思いはあるでしょうが、焦りは禁物です。

思いは重い…

相手が手作りの結婚指輪に対し、ネガティブな感情を持っている理由としては「重い」が挙げられます。「束縛されるのではないか？」という思いが生じてしまったら、100の言葉で説得を試みてもどうしようもありません。
しかし手作り結婚指輪は、いうほど重い物ではないのです。事実として手作り結婚指輪に取り組む人の中には、ちょっとした思い出作りで参加されています。捉え方としては「デートの一環」。映画館で一緒に映画を観たり、テーマパークで遊んだりするのと変わりません。実はすごくカジュアルなものであると伝えれば、心が動く可能性は出てくるでしょう。

面倒くさい

手作りを嫌がる理由としては、他にも「面倒くさい」も挙げられます。確かに手作りは「面倒」です。取り掛かるには、丸々1日はかかります。完成品が手元に届くには、1ヶ月〜3ヶ月はかかるでしょう。
しかし店舗で結婚指輪を購入する場合も、同様に時間がかかるものです。人によってはローンを組むことにもなるため、色々と面倒ではあります。さらに手元に届くには1ヶ月〜3ヶ月はかかるでしょう。