手作り結婚指輪に使われる素材達

人気No1のシルバー

指輪を機械で生産するにせよ手作りにせよ、作るには素材が必要です。数ある素材の中で人気があるのは、シルバーでしょう。一昔前にシルバーを使ったアクセサリーが流行り、10代〜20代を中心に熱い支持を集めていました。
シルバーを素材として作られた指輪は、クールな雰囲気となっています。ファッショナブルに決めたいのならば、シルバーを素材に選んでみてはいかがでしょうか。

結婚指輪や婚約指輪にはプラチナ

結婚指輪や婚約指輪でよく使われるのが、プラチナです。プラチナは滅多に採掘されない鉱石で、1t採掘しても採取できるプラチナはわずか数グラムほど。大変貴重な鉱石であるため、シルバーと比べると値段はかなり高くなっています。
プラチナの特徴は、白く輝く美しい姿そのものです。美しい姿をしているからこそ、結婚指輪や婚約指輪の素材として重宝されたのでしょう。また耐久性も非常に高く、大切に扱えば何十年単位と使えます。見た目の美しさだけでなく機能面においても、プラチナは結婚指輪に相応しい素材と言えるでしょう。

欧米ではゴールドが主流

欧米で使われる結婚指輪の素材は、ゴールドが多いです。ハリウッド映画で、既婚者の登場人物が左手薬指輪にゴールドの結婚指輪を身に着けている姿をよく見かけます。欧米でゴールドの結婚指輪が使われるようになった理由は、宗教的なものです。
日本にはあまり馴染みのない宗教のため、ゴールドの結婚指輪が主流になることはありませんでした。しかし海外の文化を素直に受け入れるのが、日本人でもあります。最近は日本の方でも、ゴールドの結婚指輪をあえて選ぶ人が増えてきました。

安いのに力が強いチタンとステンレス

チタンやステンレス製の結婚指輪も、人気があります。チタンやステンレスで作られた結婚指輪は大変安く、2つ合わせても5万円超えるか超えないかぐらいです。値段は安い物の、耐久性はプラチナ・ゴールド並み。チタンやステンレスは工業製品に多く使われる素材で、とても頑丈です。
どんなに乱暴に扱っても、壊れることはありません。見た目も美しく、結婚指輪として長く使えるでしょう。