結婚指輪の手作りに使う素材達

結婚指輪に使う素材はどんなのがありますか?

結婚指輪を手作りする際に、使用する素材について工房側から説明が入るでしょう。かなり丁寧に説明してくれるので、話をしっかり聞いておけば全て解決です。しかし事前に情報を仕入れておけば、理解度はさらに深まるでしょう。
そこで結婚指輪を手作りする時に使う素材について、解説していきます。

プラチナ

結婚指輪の素材で最もメジャーなものは、プラチナでしょう。プラチナは白い輝きが特徴で、見た目も大変美しい素材です。またとても頑丈にできており、余程乱暴に取り扱わない限り壊れることはありません。
プラチナには「pt900」「pt950」と種類に分けられます。数字部分は、プラチナの含有量を示しています。「pt900」はプラチナの含有量が90%、他の金属が10%の割合で含まれているものです。手作り工房の場合、大半は「pt900」になるでしょう。輝き具合は「pt950」に軍配があがりますが、加工はかなり難しいものです。pt900は加工がしやすく、結婚指輪向きです。またアレルギーのリスクも少ないので、金属アレルギーを持っている方はプラチナがおすすめです。

ゴールド

ゴールドも、結婚指輪の素材としてよく使われる素材です。ピンクゴールド・イエローゴールド・ホワイトゴールドと、色んな種類があります。
いわゆる一般的に「ゴールド」と呼ばれているのは、イエローゴールドでしょう。黄金色に輝く素材は、シンプルなデザインでも映えるようになっています。耐久性も非常に高く、間違った取り扱いをしない限り100年は使えるでしょう。

宝石類

結婚指輪につかう宝石も、無視はできません。一般的にはダイヤモンドが使われますが、ブルーに輝くサファイアも人気があります。「サムシングブルー」と言って、結婚式にブルーのものを持ち込むと幸せになれる言い伝えがございます。
結婚をすると独身時代とは生活が大きく変わります。時には困難に直面することもあるでしょう。でも結婚指輪を手作りすれば、どんな困難にも立ち向かえるはずです。