婚約指輪に使う素材は?

色々ありすぎる結婚指輪の素材

結婚指輪に使われている素材は、色々あります。定番のプラチナだけでなく、ゴールドも見かけるようになりました。また最近は、レアメタルを使った結婚指輪も登場しています。レアメタルは工業製品などに使われている素材で、生活を送る上ではなくてはならない存在です。
レアメタル以外にも、ステンレスが用いられている結婚指輪もあります。ステンレスは馴染み深い素材ではあるものの非常に頑丈で、普段遣いの結婚指輪に適しています。

婚約指輪の素材

婚約指輪には、どういう素材を用いれば良いのでしょうか。愛する人と共に過ごす契を結ぶ指輪になるからこそ、絶対に間違いは許されません。ポイントとなるのが、宝石との相性です。婚約指輪にはダイヤモンドが使われるので、一般的にはプラチナやゴールドがよく用いられます。
ただし、「婚約指輪にはプラチナやゴールドを必ず使わなければならない」という決まりはありません。例えば素材をお手軽なものにして、宝石をゴージャスにするのも手です。重要なことは、相手の心を如何にして捉えるかです。

金属アレルギーに注意

婚約指輪や結婚指輪にも言えることですが、金属アレルギーには細心の注意が必要です。症状は人にもよりますが、痒み・水疱・かΩぶれなどを引き起こします。幸せになるための指輪であるにも関わらず、体に負担がかかる指輪を贈るのはなんとしてでも避けなければいけません。
金属アレルギーが絶対に起きない方法は残念ながらなく、こればかりは防ぎようがないのが事実です。でも、金属アレルギーが起こる恐れが少ない素材を用いたら結婚指輪なら、普段になることもないでしょう。

2人が納得した素材を

どんなに素敵な素材を選んだとしても、最終的には身につける人が如何に大切に扱うかにかかっています。2人が納得して満足している素材であれば、基本的に何を素材にしても構いません。
婚約指輪は2人の契を交わした指輪で、結婚指輪は2人の絆を確かなものにした指輪です。指輪の意味を今一度しっかりと見定めれば、選ぶべき素材も直ぐに見つかるでしょう。