結婚指輪は石付きが良いのか?石なしが良いのか?

最終的には夫婦の判断に

結婚指輪を手作りするさい、石付きにするかどうかは悩みどころです。結論を先に述べれば、夫婦がきめること。第三者が口を出して良いものではございません。「答えになっていない」というツッコミもあるでしょうが、どうしようもないのです。
でも「ヒント」であれば、提示はできます。ヒントを元にして、石付きにするかどうかの判断を下して下さい。

華やかな石付きの結婚指輪

石付きの結婚指輪の特徴は、華やかさでしょう。結婚指輪に使われる石の代表格といえば、ダイヤモンド。結婚指輪となると、大きく見積もっても0.1ctが良いところでしょう。でも0.1ctのダイヤモンドであっても、輝きはかなりのもの。仮に1石しか使われていなくても、存在感は際立ちます。
また石付きの結婚指輪を選ぶと、バリエーションも多くなります。アーム表面に石を持ち込むのも良いでしょう。最近は、アームの裏側に石を持ち込むやり方もございます。「裏石」といって、ちょっとしたお守りとしても重宝するでしょう。

石付き結婚指輪のデメリット

石付きの結婚指輪にも、デメリットはあります。まずは値段の高さ。同じ素材・同じデザインの結婚指輪であっても、石付きかどうかで、値段は数万円単位も上昇します。また汚れが付きやすいのも、石付き結婚指輪のデメリット。石付きの結婚指輪となると、デザインも細かくなります。デザインが細かくなればなるほど、指輪についた汚れを取るのは難しくなるでしょう。
また考えたくないことですが、ふとした時に石が取れることもあるのです。結婚指輪についている石は、接着剤で留めているわけではございません。周りの地金を使って留めているのです。

ヒントは2人の生活に

石付きにすればいいのかどうかのヒントは、2人の日常生活に隠されています。結婚指輪は、どこでつけるのでしょうか。家の中だけでつけるのでしょうか。職場でも結婚指輪はつけるのでしょうか。
結婚指輪は一生に一度のもの。石付きにするかどうかだけでも、かなり迷うところです。だからこそ、結婚指輪を購入した後のことを考えることも必要となります。